【Rusty Lake Paradise】【Rusty Lake Roots】を考察(ネタバレあり)

Rusty Lake Cube Escape The White Door シリーズ
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はなりんです。

ようやくRusty LakeとCube Escapeのすべての作品ををプレイしました。

普段このようなジャンルのゲームをやらない私には非常に難しかったのですが
攻略動画が公式で公開されておりまして。
これがなかったら一生クリアできなかったでしょう。
アチーブメントや星をすべて集めると
ご褒美のおまけストーリーみたいなものが見られるのですが
それもすべて見ました。
(【Paradise】のアチーブメントはコンプしてません、難しすぎです)

追記 2020/05/12 ようやくアチーブメントコンプしました。
   難しすぎです・・・。

本当は発売された順、もしくはゲーム内の時系列順で
プレイできたらよかったのでしょうが
先に【The White Door】をプレイしてしまったため
余計に理解しにくくなってしまったような気もしました。

もう知ってしまったものは忘れられないので
それぞれの作品について私なりの考察(疑問点?)を書きたいと思います。

おそらくこのシリーズはまた続編が出ると思われます。
その時また復習のために必要になると思われるので
備忘録的なものとしてここでまとめておきます。

【Rusty Lake Roots】は時系列で追っていきます。

なお、すべてのシリーズをプレイしたうえでの考察になります。
ネタバレ満載です。
見たくない方はここから先は見ないようにしてください。





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Rusty Lake Paradise

1796年の出来事。
母親キャロラインが死んだという手紙で ジェイコブ・エイランダーが Paradise島に戻ってくる。
母親の記憶(黒いキューブ)を集めて儀式をするのが目的。

昔儀式をしようとしたが、儀式には生贄が必要。
その生贄はジェイコブ(子供時代)なのだが
母親のキャロラインが拒否する。
この儀式は昔から伝わるものらしい。

ジェイコブが島に戻り、キューブを集めて湖に捧げ(あるいはオウルに捧げている?)
儀式をする。
その結果、ジェイコブがMr.オウルとなる。
この時、家族が被っている仮面が
【Rusty Lake Hotel】の宿泊客と同じ。
ラストシーンではホテルの外観のシルエットが現れる。

キャロラインは何者なのだろうか?

彼女のセリフをまとめると
・キャロラインの記憶を集めて湖に捧げると、湖の血が止まる(災いが止まる?)
・他の家族に記憶を使わせないでほしい
・キャロラインの記憶がジェイコブの未来と過去の鍵
・キャロラインの最後の記憶が不老不死の薬の最後の成分
・ジェイコブに湖の底へ行ってほしい

キャロラインは不老不死の薬の製法を知っている。
彼女はジェイコブを不老不死のオウルにしたかったのだろうか?
家族が望んでいる儀式と
ジェイコブがやろうとしていることは違うのだろうか?

同じだとしたら、なぜ最初の儀式のときに
ジェイコブを生贄にすることを拒んだのだろうか?

そもそもなぜジェイコブを島の外に逃がしたのだろうか。

儀式の最終的な目的がMr.オウルを復活(呼び出す?)ことだとしたら
ジェイコブが生贄として死んで、Mr.オウルを復活させるよりも
ジェイコブ自身が永遠の命を得てMr.オウルとなることを選んだということだろうか。
「家族に私の記憶を使わせないで」
ということはジェイコブ以外の人間が不老不死になることを阻止するためなのか。

母親キャロラインの死因は示されていないが、
火あぶりにされたような描写もあった。
ジェイコブを逃がしたからだろうか。

ラストシーンでは
家族がジェイコブのいる木でできたフクロウの建造物に火を放つ。
ジェイコブは死んだのか、それとも不老不死になっていて
Mr.オウルになったのか。
この章は「第十の災い 初子の死」ということなので
ジェイコブは長男=初子。
やはり彼は死んでしまったとも思える。
しかしキャロラインの想いを汲むなら、ジェイコブ=オウル説だろう。

父親は儀式をすれば「再びパラダイス島に栄光が訪れる」と言った。
ここでは具体的にどういうことなのかは分からない。
しかしその結果、ホテルが建てられて
Mr.オウルがホテルを、しいては湖を支配しているということなのだろう。
ジェイコブの家族にそれでなにか得るものがあるのかどうかはわからないが
司祭の家系というようなことなのだろう。

追記  【Paradox】プレイ後に判明、やはりMr.オウルはジェイコブだった。

アチーブメント集めでもう一度プレイしてみた。
最後の炎の中で母親の魂が現れ、一体となってオウルとして生まれ変わるシーンは
胸に迫るものがあった。
家族は何の躊躇もなく母親と彼に火を放った。
彼の中には炎のような家族への憎しみが渦巻いているのだろう。

一瞬ではあるがローラとデールの姿も見える。
この二人が重要なカギを握っている、という
これから先の進むべき道も見えたのかもしれない。

Rusty Lake Roots

1860年にここにやってきたヴァンダーブーム家3世代の物語。
ジェームズ・ヴァンダーブームは叔父ウィリアムの死の知らせをうけて
ラスティレイクに建つ伯父の残した家にやってくる。
手紙をよこしたのはウィリアムの兄弟であるアルドス。

近くにはラスティレイクホテルも見える。

死んだはずのウィリアムの視点で進められるお話。

1860年春

ラスティレイクにやってきたジェームズはウィリアムの残した種を庭に植える。

1860年夏

時計からウィリアムの死体が転がり出てくる。
そう考えると、死んでからさほど日が経っていないと思うべきなのか。
そこから心臓を取り出しビンに保存。
この時計はシリーズを通して登場している。
確か動力は心臓のはずでは。

1865年夏

メアリーと結婚し、1867年に三つ子がうまれる。
サミュエル、エマ、アルバートの三人。
アルバートはワインなんか飲ませたから
あんなサイコパスになってしまったのではないのか。

1870年夏

隠された地下室で、ジェームズは伯父の残した日記を読んで
エリクサーを作り、それを飲んで死んでしまう。
その際、試しに犬に飲ませてみるが、犬は不老不死になっている。
  【Cube Escape The Cave】は1972年であるが同じ犬が洞窟内にいる。
  1859年春にもうすぐエリクサーが完成しそうという記述あり。

窓からホテルをみると、窓に宿泊客のシルエットが見える。
(部屋の本棚にPradiseとHotelで出てきたのと同じ動物の像がある)

ジェームズから舌を切り取りビンに保存。

1876年春

三つ子の確執が描かれる。
アルバートはハチの巣を頭からかぶせられて
おそらくそれが元で痣が広がり、髪は右半分生えなくなる。

Mr.クロウが子供たちの将来の予言をする。
「哀れな子供たち、あの子たちの人生は悲惨なものになる。
だが彼らが未来に残すものこそ偉大なもの。」

1884年春

エマが妊娠(受粉)
  なんでやねん。

1885年春

アルバートがナイフを持ってへんな儀式をはじめる。
1904年夏のタイトルが「ヴードゥー」になっているため
ブードゥー教の呪いみたいなものか。
仮面をかぶると天気が変わる。
蝶にこだわるところをみると、幼少期の出来事が禍根を残しているのか。

1891年秋

エマの子、フランクがアルバートによって庭の井戸に落とされる。
1860年にはジェームズが井戸から水をくみ上げているが
ここでフランクが溺死していないことをみると
今は水は枯れている。
フランクの祭壇が部屋に作られていることから
半ば死亡とみなされている?
エマのフランクに宛てた手紙は鳥のハーヴィー(【Hotel】での主人公)に託される。
  【Rusty Lake Hotel】の舞台は1893年。
  その次の年、1894年に黒い影が逃げ出して
  ハーヴィーは逃げるために?半獣人から完全な鳥になってしまった。
  ではこの手紙を持って行った鳥は 【Hotel】 とは別の鳥?
  元々は鳥で【Hotel】の時は半獣人だったという可能性も?

1896年夏

エマは首をつって自殺。
死の直前に描いた絵にはエマの隣に黒い影が描かれている。
エマの涙をおそらくビンに保存。

1896年冬

エマの死亡、ラスティレイクホテル事件の記事が置かれている。
壁にアルドスの絵。
アルバートはアイダを愛している。
家庭内でドロドロの愛憎劇の予感。
Mr.クロウがのちにアルバートが被る鹿の仮面を持ってくる。
Mr.クロウの立ち位置が分からない。
アルバートの起こす惨劇を後押ししているのか
それはローラの誕生に必要なことだということか。

1899年春

サミュエルが時計を修理。
占い師のアイダが来る。

1899年夏

占い師アイダがヴァンダーブーム家の庭で営業。
庭に意味ありげな人形が五つ置かれている。
これは別にアルバートとは関係ないのか。
アイダの水晶玉に移される映像
  ・般若の面をかぶったアルバート
  ・王冠を被ったローズ(アルバートとアイダの遺伝子から作られた子供)
  ・髪と髭がぼうぼうの男性(井戸監禁時のフランク)
  ・望遠鏡と男性(フランク?)
  ・目をえぐられたサミュエル
  ・首を吊ったエマ

  ・サミュエルとアイダの結婚写真
    すでに子供がいるならそう言ってほしい、困惑した。
    日本人ゆえの固定観念か。
  ・両手に人形を持ち、鹿の面を被ったアルバート
  ・悲鳴を上げるレオナルド(サミュエルとアイダの子供)
  ・Mr.クロウ
  ・湖と木と赤子を抱えるローズ(庭の生命の木?)
アイダは不穏な未来が見えたにも関わらず
サミュエルと結婚することを決意したのだろうか。

1904年夏

サミュエルとアイダ、レオナルド、アルバートの
4人で楽器を演奏。
直後に「THERE WILL BE BLOOD」という血文字が壁に描かれ
2体の人形がはり付けられる。
レオナルドは壁際でしゃがみ込んで怯え、両親を案じている。
メアリーもなぜか椅子に座ったまま死亡している。
アルバートの仕業?
メアリーの歯を取り出しビンに保存。

1905年夏

アルバートはMr.クロウの持ってきた鹿の仮面を被り
両手に人形を持つ。
人形がそれぞれサミュエルとアイダを模している。
二人からひとつずつ目玉を取り出しビンに保存。
結果二人は死ぬ。
  前年の夏の血の惨劇チックな描写で死ぬわけではなかったらしい。
  メアリーは死んでいるし、どうにも理解しがたい。

1909年夏

アルバートは自身の精子とアイダのたまご?から
ローズを作り出す。
壁の鉄格子から監禁されたフランクが顔を出す。
  あんなサイコパスに子育てなぞできるのだろうか・・・。

1914年春

レオナルドは戦争に参加。
戦争が始まったことと、ラスティレイクの井戸での出来事、
それとサミュエルとアイダが殺害されたという新聞記事が置かれている。

1918年冬

レオナルドは負傷して右足を失い戦線離脱、家に戻される。
右足を失う。
箱から彼の右足を取ってビンに保存する。

1919年秋

ローズと主人公ウィリアムがウィジャボードで会話する。
クローゼットのようなものの中は鏡になっており?黒い影となった自分の姿が写る。
「LIVE」が欲しいので「sacrifices」を集めてほしいとローザに伝える。

1924年秋

井戸の中のフランク。
外から水や食料などをもらい、最終的には引き上げてもらい、助かる。
引き上げたのはローザ。
  土の上に置いたトラばさみに突然魚がかかる意味が分からない。
  時々私の常識が崩壊しそうになる。
  15歳の女子に、やせ衰えているとはいえ成人男性が持ち上げられるものだろうか

1926年秋

フランクとアルバートがチェスで対戦。
フランクがアルバートを絞殺する。
アルバートの脳をビンに保存。

1927年冬

フランクは浴室で伸び放題だった髪と髭を切る。
フランクの髪をビンに保存する。
  しかし助けてもらってから2年ほどもそのままだったのだろうか。
  疑問ばかり。
  ここの住人はまるでお互いが違う次元で生きているよう。

1929年秋

レオナルドは庭で懐中時計(timepiece)を掘り出す。

1930年冬

フランクは星をみる。
鳥のハーヴィーが飛んできて母親エマからの手紙を発見する。
Mr.クロウは「兄さん 必ず孫達に3つの懐中時計を見つけてもらいたい」
と言います。
ウィリアムに兄さんと呼びかけたMr.クロウは弟のアルドスということ。
懐中時計は箱に入っている。
エマが仕舞っていたのか。

1933年春

ローズとフランクがダンス。
音楽は昔サミュエル、アイダ、レオナルド、アルバートで演奏した曲。
この時ローズが着るドレスはのちにローラが着ているもの。
ローズの血をおそらくビンに保存している。
しかしローズも頬がこけていて怖い。
ここの2番目のレコードの曲が気に入っている。

1932年秋

ヴァンダーブーム家の墓地。
家族それぞれの骨を集めてもともと掘ってあった骨に加える。
この上半身の骨はジェームズかウィリアムのものだろうか。
ローズが頭蓋骨から懐中時計を取り出す。

1935年春

すべての生贄と懐中時計が揃ったので
ローズ、レオナルド、サミュエルの三人で儀式に挑む。
懐中時計を祭壇に設置すると
レオナルドとフランクは木の根に絡めとられる。
ローズは時計の中で根にぐるぐるにされる。
その後、ローズは湖の中に立って赤子を抱いている。

1859年春以降?~ジェームズ到着前

すべてのメダルを集めると
命の木のジェームズより下、「william」がプレイできるようになる。
主人公はウィリアムで、弟アルダスが立っている。
風、火、水、土からいろいろなものが錬金できる。
壁の紋章に書いてあるように「たまご」と「ガラス容器」から
「エリクサー」を錬金する。
他にもいろいろなものが出来るのだが
余りにも多すぎて大変なので
また機会があればまとめることにする。
白キューブとか黒キューブもできるようだ。

エリクサーを飲むとウィリアムは倒れて死んでしまう。
描写はないがおそらく黒い影になったのだろう。
種が体の中から出てくる。
「心配することはない。
我々はここでずっと過去と未来の人生を生きるのだから。
Rusty Lakeの運命はこの種に託されている。
兄さんの幸運を祈る。
行かなければ。Mr.アウルが呼んでる。
また会おう。この世界でなければ別の世界で」
そう言ってアルダスはMr.クロウとなり、ウィリアムが残した種を持つ。

ジェームズはなぜ黒い影にならなかったのだろうか。
製法が違うからか。
このあたりは情報がない。
アルダスが突然Mr.オウルのことを口にする。
Mr.クロウになれば、急にオウルのいうことを聞かなければならないような
仕様になっているのか。
これも不思議だ。

しかもウィリアムが転生することは確定しているかのような言い方だ。
不思議なことばかり。

ジェームズの親は?

伯父ということは両親の兄ということ。
(日本語訳が適当ということもあり得ますが)
ということはウィリアムが長男で少なくとも3人兄弟。
なぜ写真には兄弟が二人しか写っていないのだろうか。
錬金術師ではなかったからか。
アルドスがジェームズの父親という可能性もあるが
それならあんな他人行儀な手紙を寄こしたりするだろうか。

墓石の謎

墓に刻まれた年月日
  エマ    1896年10月16日
  メアリー  1904年5月1日
  アイダ   1904年12月30日(箱が出てくる)
  サミュエル 1904年12月30日(墓石が割れている)
  アルバート 1926年2月3日   

メアリーとサミュエルとアイダは同じ日に死んだような描写だったが
その後の人形で操られる件もあったし、はやりそうではなかったようだ。
演奏の後メアリーは死んでいて
サミュエルとアイダはどこかレオナルドの知らない間に
連れ去られた(行った)ということだろうか。
エマの死も夏だったが10月になっている。
ヨーロッパは10月は夏なのかな。

サミュエルの墓石が割れているのも気になる。
さほど古いものでもないのに、人為的に割られたのだろうか?
アルバートはサミュエルを憎んでいたので
アルバートがやったという雰囲気もある。

ラストのローラ誕生について

ローズはローラを抱いて立っていたので生贄にはなっていない。
あとのふたりの消息は不明。

ローズが腕にかけている布地は
以前ローズがダンスした時のものと思われるが
他の作品もプレイしていると
ローラはこの同じ模様のワンピースを着ているので
この子供がローラであることが分かる。

ウィリアムはローラに転生した。
【The White Door】のラストシーンで
ローラの持っているスケッチブックにローズのサインがある。
ローラはローズに育てられたのだろう。

次回は【Rusty Lake Hotel】を考察します。

それではまた。

Rusty Lake Cube Escape 記事一覧はこちら。

ローラに関してのまとめ考察はこちら

【The White Door】全作品まとめ考察1!ロバート、ローラ、Mr.オウル(ネタバレ満載注意!)
はなりんです。ついにすべての考察をやりきりました。現時点での主要人物のまとめをしたいと思います。今回はロバート、ローラ、Mr.オウルです。この物語はまだまだ続いていくのでしょう。次回作がいつ発表されるか分かりませんがその時にまたここを読み...

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