さて、キャラクターとワールドをつくり、いよいよ遊ぶところまでやってきました。
タイトル画面で「シングルプレイヤー」を選び、プレイヤーとワールドを選んでプレイ開始です!
この記事はPC向けではありますが、キー操作や一部の設定以外はほとんどPSやSwitchと同じです。
参考にしてくださるとうれしいです。
しておいたほうがよい設定
と行きたいところですが、そのまえに「設定」を見ておきましょう。
オートセーブ
「オフ」の場合は「設定」から「セーブと終了」を選ばないとセーブされません。
死んでしまったり、致命的なミスをしてしまった時にセーブされてしまうのが嫌な時もありますよね。
そんな時はオートセーブを「オフ」にしておくのもいいでしょう。
私は「オフ」にしてプレイしています。
(セーブする時はいったんゲームを終わらせないといけないのが面倒ではありますが)
セーブせずにゲームをリセットしたい時はSteamのライブラリから「停止」をクリックします。
再度プレイする時には「同期されていません」と表示される時があります。
セーブしたくなかったのに同期されると困るので、気にせずそのままプレイしています。
オートポーズ
ESCキーでインベントリをひらいている間、時間が流れるかどうかの設定です。
「オン」なら止まり、「オフ」なら流れています。
つまり「オフ」にしているとアイテムを選択したりクラフトしたりしている間も敵が襲ってきます。
テラリアに慣れるまでは「オン」がいいでしょう。
ただし、拠点でクラフトやアイテム整理をしている時は、「オフ」が便利な場合もあります。
箱の中身を見る時は、箱の前までいき右クリックしないとその箱の中身を見ることができません。
「オン」の状態:箱をあける→中身を見る→箱を閉じる→次の箱へ
「オフ」の状態:箱をあける→中身を見る→そのまま次の箱をクリック→中身を見る
いちいち閉じる作業がなくなります。
アイテム整理は頻繁にやらないといけない作業なので少しでも簡略化したいですね。
解像度
フルスクリーンかウィンドウ表示か選べます。
前回の記事でも書いております。
ゲームをはじめよう
ワールドに降り立ったらこんな感じ。
ガイド(このワールドはDrunkWroldなのでパーティガール)がひとりと、木がはえてるだけ。
そして夜が来るとゾンビが出現して襲ってきます。
こんな裸同然の装備で一晩戦えないよ!
夜になる前に身を守るための拠点をつくりましょう!
最初にワールドに降り立った時の地点を「リスポーン地点」として、そこを囲うように拠点をつくります。
リスポーン地点を拠点とする理由
死んで戻った時にすぐにアイテム補充などの立て直しをして、最短で落としたお金を拾いにいくためです。
ボス戦の時などはこれがとても便利!
リスポーン地点は「ベッド」をつくれるようになると好きな場所に変更できます。
手近な気を「銅の斧」で切りたおして「木」を手に入れます。
「銅の斧」を選択して左クリックで斧をふるうことができます。
アイテム選択はマウスホイール、もしくは数字のキーを押しても選択できますよ。
CTRLキーとSHIFTキーについて
SHIFTキー オートセレクト。
カーソルのあっている地形に合わせて勝手にアイテムを選んでくれる。
CTRLキー スマートカーソル。
この真価が発揮されるのは高さ・幅3ブロックの坑道を掘るとき。
ひとつひとつブロックを指定しなくてもその方向のブロックを掘ってくれる。
このふたつのキーは本当に便利なのでいろいろ試してみてほしい!
この時CTRLキーを押しっぱなしにするとカーソルが自動で木の根元に移動するので、左クリックだけで切ることができます。
木を切り倒すと「どんぐり」が落ちていると思います。
これを木が建っていた場所につかうと木の苗を植えることができます。(草地のみ使用可)
木はこれからもずっと必要になりますので、近場で調達できるようにかならずどんぐりを植えておきましょう。
地面を平らにして拠点の外枠?を設置
50個くらい木が集まったらはじめての建築をしていきます!
もし地面がでこぼこだったら、「銅のつるはし」で地面を平らに削ってください。
別にでこぼこでもかまわないけど、
家具を置くときに平坦にしてないと置けないからね!
「木」を選択してたてに積んでいきます。
これがいわゆる「柱」になります。
置けるところまで置いたら横につなげて天井に。
このような感じで全部囲ってください。
なんならもう少し大きくしてもいいですよ。
これで敵に邪魔されることはなくなりました。
次に「作業台」をつくります。
ESCキーを押すとインベントリをひらけます。
画面左の方にクラフトできるアイテムが表示されますので「作業台を」クリック。
そのまま作業台を置きたい場所にカーソルを持っていき、クリックすると設置できます。
設置するとクラフトできるアイテムが一気に増えます!
アイテムをクラフトするときは作業台の近くでインベントリを開くとクラフトできます。
インベントリのクラフト画面だとアイテムが縦に並んでいるので探すのが面倒です。
「クラフト」と書かれた下のハンマーの絵をクリックすると、クラフト可能なアイテムが横に一覧で並びます。
この方が見やすいですね!
この中から「木のドア」をふたつクラフトしてください。
ドアはインベントリに入れてください。
「木のつるはし」を選択して地面から3ブロックの木を取り除きます。
そこにドアを設置します。
べつに両側につける必要はないよ。
片側だけでも大丈夫!
でも今の状態ではドアのない方におでかけしたい時行けないからね!
壁をつけよう
次は壁をつくります。
壁がないと「外」と同じ扱いになって室内で敵がスポーンします!
壁をつくって「室内(家)」という判定にしましょう。
(マンクラフトでいうと、今は家の柱だけが建っている状態です)
クラフトで「木の壁」をクラフトしてインベントリに入れます。
「木の壁」を選択して部屋のはしっこのどこでもいいのでクリックしてみてください。
(壁の設置は何もない空白に設置することはできません)
すきまなく全面に設置しましょう。
少々のすきまは「窓」という扱いになるのでOKです。
壁を破壊したい時は「ハンマー」で取りのぞけます。
照明をつけよう
さて、このままでは暗いので不便です。
「たいまつ」をクラフトするために、「ジェル」が必要です。
そこらへんのスライムを数匹倒してみてください。
選択肢て左クリックで攻撃できます。
「銅の短剣」はとても使いにくいので、ここで「木の剣」をクラフトしてもいいです。
インベントリで「銅の短剣」と入れ替えてつかいます。
スライムを倒して「ジェル」を手に入れたら、「たいまつ」をクラフトしてください。
作業台、たいまつ、足場なんかは作業台がなくてもクラフトできるよ!
「たいまつ」は壁にも柱にもつけることができます。
これで明るくなりました!
建築豆知識
グリッド表示
「設定」→「インターフェース」→「タイルグリッド」からオンオフできます。
「オン」にすると、このようにグリッド線が表示されます。
建築の時には便利です。
ブロック交換
インベントリの左側に小さく「ブロック交換」というスイッチがあります。
これを「オン」にしておくと、既存のブロックの上から別のブロックを上書きするということができます。
ためしに緑の草の生えたブロックの上から木のブロックを設置してみてください。
既存のブロックを「つるはし」で壊さなくても木のブロックに置き換えることができます。
これすっごく便利!
しばらくこの機能に気付かずにつるはしで壊してたよ💦
置き換えたくない場合はスイッチを「オフ」にしておいてください。
定規
こちらもインベントリの左側にあります。
定規を「オン」にすると水色の定規が表示されます。
プレイヤーからの距離が表示されます。
建築する時には必須の機能です!
周囲を探索しよう
小さいながらも一応拠点はできたので、周囲を見て回りましょう。
地表にツボや宝箱がある場合はいただいちゃってください。
ツボにはお金やロープなんかが入っています。
ロープはこれからの探索に必要なので見つけたらきちんと回収してくださいね。
ただし暗くなりかけたらすぐに拠点に帰ってください。
それと今の状態では水の中は進めませんので、池には入らないで!
地面を掘ろう!
ようやくこのゲームの本題にはいります。
地下探索です!
テラリアはキャラクターをレベルアップさせるのではなく、地下を掘って鉱石やアイテムを探して強くなるというシステムです。
キャラクターのHPを増やすのも、地下で見つけたアイテムをつかわないと上がりません。
夜が来たら家の周辺にゾンビや飛び回る目玉が出現します。
ガイドなどのNPCも家の中に避難してきます。
1vs1なら勝てますが、複数だときびしいです。
なので夜はクラフトや地面を掘ったりして過ごしましょう。
「つるはし」で地面を少し掘ってみましょう。
どんどん掘ってもいいんですが、このまま下に降りるとジャンプが届かず上に戻ることができません。
なので「足場」を準備します。
クラフトで「足場」を10個か20個くらいクラフトして、地表から少し下に設置してください。
これで穴に落ちてもこの足場の上に着地します。
そして足場の上でまた下を掘って、また足場を設置して・・・という作業を繰り返して真下に掘りすすめます。
暗いのでたいまつも設置してください。
序盤のすすめかた
この後の手順としては
- 「石」を手に入れて「作業台」から「かまど」を作成
- 「鉛」か「鉄」の鉱石を手に入れて「かまど」でインゴットに加工、さらに「作業台」で「金床」を作成
- 鉱石を「かまど」で「インゴット」に加工、さらに武器や防具に加工。
- 地下の宝箱からアクセサリーを手に入れる。
- 「テーブル」「いす」を3セットくらいつくって設置(NPCがやってくる)
- 掘削に疲れたら少しずつ拠点を大きく拡張していく。(NPC用の部屋をつくる)
最初はこんなかんじです。
とにかく地下を探索して鉱石とアクセサリーを入手しないと強くなれません。
鉱石の種類について
このワールドは「Drunk World」ですので、すべての種類の鉱石が出現します。
通常ワールドではかならず2種類のうち、どちらか一方が生成されます。
「銅」か「錫」
「鉛」か「鉄」
「銀」か「タングステン」
「金」か「プラチナ」
「デモナイト」か「クリムタン」
「コバルト」か「パラジウム」
「ミスリル」か「オリハルコン」
「アダマンタイト」か「チタニウム」
鉱石から作られる装備の性能には若干の違いがありますが、これは完全にランダムなので最初に選ぶことはできません。
それもあってDrunk Worldがいいんだよね~。
全部手に入れたいから!
はなりんのテラリアの進め方(掘りかた?)
あくまで私個人のやり方になりますが、このまま拠点の真下にどんどん掘りすすめて、高さ「±0」まで掘ります。
テラリアは地表面が高さ0というわけじゃないんだよ!
そこから横穴をマップの端から端まで掘ります。
その横穴からまた縦穴を掘り、最終的にマップ全体をくまなく探索します。
真下へ掘るのは危険が大きいです。
上から敵が降ってきたり、下の大穴が開いていたり、水への落下したり。
装備品がそろってない時は元の高さへ戻れないし、ロープも大量に必要になります。
横穴を掘って探索でもいいですね。
±0地点の調べ方
「震度計」(Depth Meter)があればすぐにわかります。
しかしはじめてテラリアをプレイする時には知りようがありません。
ではどうするか。
見分け方は「土の壁が切れているところ」になります。
「土の壁」にはたいまつが設置できますが、その下の「洞窟の壁」にはたいまつは設置できません。
模様も違うので見れば分かります。
↓の画像のプレイヤーが立っているのが高さ±0地点です。
その9ブロックほど下に壁の境目があります。
壁の模様が変わる高さの少し上が0になってるね。
一直線の横穴があることのメリット
横穴はマップの端から端まで全部掘り抜きます。
(一部砂漠バイオームは砂が落ちてくるので掘りにくいですが、ブロック置き換え機能をつかえばできます。)
どうしてそこに横穴をつくるのかというと、「地上」と「地下」の判定基準を分かりやすくするためです。
「地下」にしか咲かない花や生成物、「地下」に家をつくらないと幸福度が上がらないNPCもいます。
そういうものがたくさんあるので、基準点として横穴にしています。
あと一直線の横穴があると移動に便利だから。
地表面ははでこぼこしていて歩きにくいし高低差もあります。
それなら横穴で一気に走り抜けるほうが早いです。
頭上にスペースがないので敵もあまり出現しません。
高さ3ブロックしかないので、ほとんど敵に出会わないよ。
あっという間にマップ端までいけます。
砂漠バイオームを横に掘る方法
砂漠バイオームはほとんどが「砂」で構成されています。
下の砂を掘ると、上の砂が落ちてくる。
浅い場所なら地表面の砂が全部落ちてきます。
そして落下する砂ブロックに触れてしまうとダメージを受けます。
大量の落下するブロックに挟まれてしまって連続ダメージで死んでしまうことも!
そこを横に掘り進みたい時は、落ちてくる性質のないブロック(ここでは大量に余ってる土ブロック)を砂ブロックと置き換えます。
画像では4ブロック目を土ブロックと置き換えてその下のブロックを掘って進んでいます。
インベントリ画面の左隅の「ブロック交換」を「オン」の状態にして、砂ブロックの上から土ブロックを設置してください。
初期装備なら、立っている場所から横に4ブロック先まで置き換えられると思います。
そしてその下の砂ブロックを掘って進んで、また土ブロックの切れ目まできたら置き換えて、という手順です。
前は砂ブロック全部掘ってたよ!
なんでこの方法を早く思いつかなかったのか(T_T)
間違えて土ブロックを掘ったりしないでね!
砂が落ちてきてダメージ受けちゃうよ!
おつかれさまでした。
次の記事では、地下を探索する時の注意することや知っていると便利な知識なんかを紹介します!
また次の記事でお会いしましょう!
次の記事はこちら↓
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