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【Cube Escape Case 23】の考察(ネタバレ注意)

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はなりんです。

【Cube Escape Seasons】の後
こちらをやった方がよかったのかもしれません。
ローラが殺されてすぐ、捜査にやってきた探偵デールのお話です。

日本語訳はとりっぴぃさんの動画を参考にしました。
ありがとうございます。

ではいきましょう。

目次

チャプター1 殺人現場 1971年秋

いちおう英文を載せておく。

「It was the strangest scene I had ever seen in my long career as a homicide detective.」
「The first time I stepped into that room,I knew there was something more than just a dead body. 」

(訳)そこは探偵としての長い経歴の中で、もっとも奇妙な現場だった。

初めて部屋に入った時、死体以外の何かを感じた。

主人公は探偵のデール。

ローラが血を流して倒れている。
前作にも登場しているが、リリース順でプレイしていると
この女性が「ローラ」という名前だということはまだ分からない。

奥には【Seasons】の部屋が見えているが
クリックすると消えてしまう。

ローラの背中のファスナーを開けると紙が出てくる。
口からは虫(クワガタ?)が出てくる。
その虫を追っていくと、アイロンのそばで止まる。
・・・アイロンで虫をつぶすとカギになる。

金魚鉢にはエビと魚と貝が入っている。(だいたいいつも同じ)

壁にかかった額は【aeles】の部屋の様子が描かれている。

サボテンの鉢からラベルを取る。

マトリョーシカからカギを入手。

本棚の下には紙とハエのビンが入っている。
ハエが入った瓶を本棚に入れるなんて絶対に禁止事項だ。
金魚鉢にハエを入れてカギを入手。

ソファの下には紙が隠されている。

メモボードにはまたラスティレイクの広告が貼られている。
が、前とは少し変わっている。

「Rusty Lake mental health institution」となっている。
精神的健康機関?釣りの記載はなくなっている。

壁の鳥の絵は「parrot」(オウム)「Psittacus」(ヨウム)
これはハーヴィーのことだろうか?

引き出しにはフォルダが入っている。
「”The lady of the lake” by Lacus Fieo」と書かれている。

絵はよく分からないが、十字が描かれた細長い何かと火か。
開けると宗教画のような女性の絵。

女性はジェイコブの母親、キャロラインか。
大きな盆に黒いキューブがのっている。
めくると謎解きになっている。

電話して電話番号の場所がラスティレイクかどうか尋ねると
合言葉を要求してくる。

「FATE」と答えると
「I am sorry」「Your place is already taken」という答え。
このtakenがよく分からない。
その場所はすでに取り込まれている、みたいな?
(電話をとったのはMr.クロウ。場所は【The Mill】の水車小屋)

真っ暗になって部屋がが揺れて、
ローラの遺体が逆さまになって上に消えてしまう。
蝶が集まって「1421」と天井に描く。

金庫の中には「evidence」(証拠)があり
「RUSTY LAKE ARCHIVE」(アーカイブ、書庫)という封筒がある。
中には写真が数枚入っており
風車、石造りの橋、教会、おそらく洞窟の写真が見える。

チャプター2 The Investigation(調査)1972年夏

「For months, I could not think about anything else than the events that happed after I Found the dead woman.

What is Rusty Lake?

I collected all the inFormation I could Find and locked myselF into my oFFice,

trying to learn more about Rusty Lake and this mystrious woman.」

(訳)数か月間、女性の死体を見つけてから他のことを考えられなくなった。

ラスティレイクとは何なのか?

自分の仕事場から見つけられるすべての情報を集めてみた。

ラスティレイクとミステリアスな女性についてもっと調べよう。

場所はデールのオフィス。
部屋には鏡、洗面台、スクリーン
何かの装置に接続されたテレビ、
ブラインドのおろされた窓
机にはタイプライター、コーヒーカップ、コーヒーメーカー。

ラスティ湖周辺の写真がボードに貼られ、線でつながれている。
写真はチャプター1で入手したもののようだ。

鏡にはデールが写る。
その顔は疲れているように見える。

引き出しにあった剃刀で髭を剃る。
剃った髭を水で流すと、カラスの雛になる。
もはやつっこむことも無い。髭が雛になるのは常識!

窓のブラインドを上げると、男が拘束されていて警官がそばについている。
これが「ボブ」でありロバートである。

コーヒーを入れて、カップに入れ飲み干すと番号が書かれている。
その番号をテレビの装置に入力すると
拘束されている男が映るが、顔が黒い影になっている。

その後、窓を見ると、ブラインドが半分だけ下ろされており
警官が首を吊っている。
男は黒い影になっており、窓を割り、黒いキューブになる。

プロジェクターで地図を映し謎解き。
テレビの横の装置に番号を入力すると
ローラの姿が映る。
ローラが手を伸ばすと、テレビの上から手が出る。
貞〇ですか・・・。体は出てこないでね。

3分割されていたメモを完成させると
「The old man walked beside the lake.」

(訳)老人が湖のそばを歩いていた。

「As he approached the mill, the time stopped.」

(訳)水車に近づくと時間が止まった。

「The numbers appeared above the lake. 」

(訳)湖の上に数字が表れた。

これはタイプライターの謎解きになっている。

タイプライターに「man」と打ち込むと
人の影が出てくる。

メモの下線がはいっている単語を打ち込み続けると数字が入手できる。
その番号をテレビに入力すると、キューブを入れる枠が出てくる。

排気ダクトの中には猫がいる。
目つきの悪い、怖い感じの猫だ。
髭からできた雛を猫に与えるとたまごが手に入る。

テレビのローラの手に卵を握らせると白いキューブをくれる。

テレビ画面の枠にふたつのキューブを入れる。
装置の上の半球から光が伸びて、天井が宇宙のような星空になる。

チャプター3 The Chapel(礼拝堂) 1972年夏

At last, I was close to Rusty Lake. Alltough I did not understand what happened,

aFter a deep sleep I Found myselF on the Floor oF the mysterious chapel I knew From the pictures.

(訳)ついにラスティレイクの真相に近づいたとき

私は何が起こったか分からなかった。

深い眠りから目覚めると

写真で見た神秘的な礼拝堂の床にいた。

教会と礼拝堂は違うらしい。知らなかった。

祭壇のようなものがありそれぞれ謎解きの16個のアイテムが収納されている。
ここには、ビンに保存された胎児?や
もう一方にはステンドグラスと宗教画が3枚。

中央はチャプター1で見たキャロラインの絵。
両端はパズルになっている。

左側は、一見キリスト生誕みたいな構図だが
女性が持っているのは白いキューブ。

右側は中央上に黒いキューブの絵がくるように合わせると
建物の中に黒いキューブが表示される。

左右のパズルと解くと、キャロラインの持った黒いキューブを入手できる。

石像は顔を下の絵の通りに合わせるとアイテムが出てくる。

壁に四角く切れ目があり、中央に四角い穴がある。
松明がふたつ。

黒いキューブをはめ込むと壁にヒビが入り割れる。
その向こうには湖と、ボートをこぐ人影。

それはオルダス(Mr.クロウ)だった。
なぜか口を糸で縫われている。

ハサミで糸を切ると帽子が浮いて頭にキューブの印が見える。
そのあとMr.クロウに変身して終わり。

チャプター4 The Cabin(小屋)1972年夏

Silently, the old crow and I sailed to a small island in the middle oF the lake.

Without a word, the crow leFt me, wondering what to do.

(訳)黙って、年老いたカラスと私は湖の真ん中の小さな島まで漕いだ。

カラスは何も言わずに私を置いていったので不思議に思った。

このステージは時間制限があるので苦労した。
ここだけ死に覚えゲーである。
次第にへんな模様が浮かんで画面が赤くなってくるので
ホラーゲームの様相を呈してくる。

最初は首を切られた鹿の胴体が立っているが、
鹿の黒い影が小屋の中に入ってくる。
歯車を集めてパイプを操作して
最後はエレベーターを起動してそこから逃亡する。

エレベーターは下へと降りていく。

【Cube Escape Harvey’s Box】でハーヴィーが入っていた箱が置かれている。
中身は空のようだ。

The end

Finally, I reached the lake.

I could not Feel my body anymore.

The time Felt diFFerent to me, like I did not only lived that moment, but also my past.

All my memories captured in little cubes, Floating around the lake.

(訳)ついに湖に到着した時、私は体を感じられなくなり時間の感覚もおかしくなった。

まるでその瞬間と過去を生きてないようだ。

すべての記憶は小さなキューブとなり湖の周りを漂った。

マトリョーシカについて


このマトリョーシカは登場人物?を表している。
一番左の大きなマトリョーシカは人物ではないが、バラを入れる、というヒントになっている。

左から2番目はハーヴィー。

左から3番目は「ローラ」

4番目はたぶん魚?

5番目は「黒い影」

左1番目に花を入れると、魚の骨になるので
「魚」に入れると、血になる。

血を「ローラ」に入れるとたまごになる。

たまごを「ハーヴィー」に入れるとカギになる。

問題は真ん中の「ローラ」だ。
自分で首を切っている。

これまでローラは黒い影に襲われた、ということになっていたが
これを見ると「自殺」ということも考えられる。
黒い影はローラ自身だった、ということも。

鏡に映ったローラの姿は黒い影だったし
【The White Door】でもロバートが分裂していた。

キューブについて

チャプター2で黒と白のキューブを手に入れた。

黒は「ボブ」の記憶、白はローラの記憶か。

キャロラインについて

絵の中の女性。

【Rusty Lake paradise】に登場したジェイコブの母親。
結局彼女は何者だったのか、ここでも新しい情報はない。

一番最初の錬金術者で、「儀式をする」というところから
昔からオウルに関する宗教的な何かを受け継いでいるという感じもする。

ハーヴィーの箱について

【Cube Escape Harvey’s Box】は1967年。
それから5年経っている。

ハーヴィーはどこへいったのだろうか。

エレベーターの行き先

【Rusty Lake Hotel】の鹿の客室の見取り図にもあった
エレベーターのような矢印がそうなのだろか。

筆記体でしかも字が小さくすべて読むことはできないが。
(誰か分かる人いたら教えてください)

【Hotel】の記事に日本語訳の追記あり。

おそらくこの後【Theatre】に続くと思っている。

【The Mill】によると、デールはMr.オウルによって
黒い影(堕落した魂)の暴走を止めるために
いろいろなことをさせられているらしい。

幼少時の記憶を改ざんしたり(あるいは過去そのものを変えた?)
気絶しているうちにあちこち連れられて四角い部屋に閉じ込められたり。

いろいろ大変ですね。

それでは。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 楽しく拝読しています。
    画像の筆記体は、上から順に

    mr. deer’s
    research plan
    「ミスターデールの研究案」

    hotel height?
    「ホテルの高さ?」

    walls
    「壁」

    左から順に

    what is in the lake?
    「湖に何があるのか?」

    is there a way down?
    「下に続く道があるのか?」

    xxxx water samples
    「xxxx水のサンプル」

    かとおもわれます。

    • 日本語訳ありがとうございます。
      つまりMr.鹿はデールの存在を知っているということですね。
      記事の方に追加しておきたいと思います。

      拙いブログですが見て頂いてありがとうございます。
      ラスティレイクについては今後も追っていきたいので
      新作が出た時にはまた見て頂ければ幸いです。

      • すみません、勘違いしてました。
        デールの研究じゃなくて鹿の研究だったんですね。
        この年代はまだデールが生まれてないんですから
        そんなわけなかった。
        訂正しておきます。

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