今回はSOUNDPEATSから発売されたOpera05とOpera03を提供していただきましたのでレビューします。フラッグシップモデルというだけあって、このお値段でこの音質には感動でした!専用イヤホンケースも2個いただきました。
#いい音Opera
— SOUNDPEATS👉旗艦モデル「Opera」先行予約中! (@SOUNDPEATS_JP) May 9, 2023
˗ˋˏ 耳・目・指先で楽しめるイヤホン ˎˊ˗
💎5つの素材、11もの塗装
💎鏡面仕上げ×艶消しマット
💎黒曜石のような本体カラー
アクセサリー感覚で
ついつい身につけたくなる✨
今だけ最大35%OFF👉https://t.co/v44ykldX7x
写真:https://t.co/1E1tctxcRG pic.twitter.com/y8jTyxl2VE
Opera05・Opera03は2023年3月24日にクラウドファンディングサイト「Makuake」で発売されました。定価はOpera05が13,999円、Opera03が10,999円ですが、2023年5月23日まで10,080円、8,250円で購入できます!
※追記 Makuakeでの販売は終了しましたのでこちらからどうぞ↓
・ハイレゾ認証
・-30dBノイズキャンセリング
・LDAC対応
・BA型ドライバー×2
・12mmダイナミックドライバー
・4基のマイク搭載、クリアな通話音質
・外音取り込み
・アクセサリーのような高級感!
Opera05・Opera03はハイレゾ音源対応した高機能、高コスパな1万円台のイヤホンです。ノイズキャンセリング機能もついており日常で使いやすいイヤホンですね。
Opera05とOpera03は色が違うだけで外見は同じですので、Opera03は音質のみ比較します。
ではOpera05、Opera03のスペックからご紹介します。
Opera05・Opera03のスペック一覧
Opera05 | Opera03 | |
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス型 | 完全ワイヤレス型 |
形式 | カナル型 | カナル型 |
操作方法 | タッチ | タッチ |
ドライバー方式 | 12mmダイナミックドライバー | BA型ドライバー×212mmダイナミックドライバー | BA型ドライバー×1
カラー | ブラック | ガンメタルグレー |
再生周波数帯域 | 20HZ~40HZ | 20HZ~40HZ |
対応コーデック | AAC・SBC・LDAC | AAC・SBC・LDAC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
通信有効距離 | 10m | 10m |
最大持続時間(イヤホンのみ) | 9時間 | 9時間 |
最大持続時間 (ケース込み持続時間) | 33時間 | 33時間 |
最大待機時間 | 60時間 | 60時間 |
重量(片方) | 7.3g | 7.3g |
総重量(イヤホン両方+ケース) | 58.8g | 58.8g |
充電時間 | 1.5時間 | 1.5時間 |
充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
ENC 通話ノイズキャンセリング機能 | あり | あり |
ANCノイズキャンセリング機能 | あり | あり |
防水性能 | IPX4 | IPX4 |
Opera05とOpera03の違いはカラーとBA型ドライバーの数だけです。Opera03のほうはピンクゴールドに近い色合いでこれも好きです!
Opera05・Opera03の外観
箱を開けるとイヤホン本体、取り扱い説明書、充電ケーブル、交換用のイヤーピースが入ってます。
イヤーピースはL・M・Sの3組入っていて、Mサイズはイヤホンに装着されています。Opera05gaがブラック、その下にあるのがOpera03でガンメタルグレーです。どちらも外見はほぼ同じ、同梱品も同じなので省略します。
Opera05裏側です。充電はUSB Type-Cです。ワイヤレス充電には対応していません。写真には写っていませんが側面にペアリングボタンがあります。後ろにあるのが専用ケース。
開けるとこんな感じでイヤホンが収まっています。磁石は強めに感じました。磁石は強いほうが落とす心配が減るのでうれしいです。
ケースに入れてみるとこのようにすっぽりと収まります。充電ケーブルも一緒に入れておけます。
イヤホンは側面にゴールドで印字してあったりして高級感ありますね!かっこいい!耳から除く部分の高級感大事ですよね!アクセサリーのようです。
反対側はこのようになってます。LRの印字もわかりやすいです。
このイヤーピースはMサイズ。私はSサイズでも大きすぎて合わないので、市販のXSサイズに取り替えて使用しています。
Opera05・03の音質
LDACコーデックに対応
「LDAC」とは簡単に説明すると、ハイレゾ音源を高品質なままワイヤレスで再生できるという機能です。私はAndroid端末を持っていないので本来のLDACを楽しむことはできませんが、それでもとてもいい音だと感じました!さすがフラッグシップというだけのことはありますね。
BA型ドライバー
Opera05はバランスド・アーマーチュア(BA型)ドライバー2基と12mmダイナミックドライバーの3基で構成されています。Opera03はBA型ドライバー1基と12mmダイナミックドライバー1基です。Opera05とOpera03を聴き比べてみるとよく分かりますが、ドライバーが1個あるのとないのでかなり音質が違ってきます。いい仕事してますねえ。
Opera05・03をつかってみた感想
いつも聴いているクラシック、ピアノ曲、オペラなどいろいろなジャンルの曲を試してみました。比較対象として、以前提供していただいたCapsule3 Proを使用します。
実際、音を聞いてみてどうだったかをイメージしてみますと
・Opera05 大きなコンサートホールの前方よりの中央、一番音響のいい席で聴いている
・Opera03 市町村で借りることのできるの小さめのホールの一番いい席で聴いている
・Capsule3 Pro 貸し会議室で聴いている
このような感じでした。
Opera05の音の広がりと言いますか、深みは「すごい!」の一言です!ピアノの鍵盤が弦を叩く音すら聴こえてくるような繊細な音。Capsule3 Proを初めてつかった時は「いいイヤホンだな~」と思いましたが、Opera05をつかってみると断然Opera05ですね!
ではOpera05とOpera03は、というとやはりOpera05をおすすめしたいです。やはりクリアで高品質な音を楽しみたいし、Opera03だとどうしても音が軽く感じてしまいます。
音質はほんとにいいからぜひ試してみてほしい!!
Opera05・03のノイズキャンセリング機能
Opera05・Opera03には3種類のモードがあります。「ノーマルモード」「パススルー(外音取り込み)モード」「ノイズキャンセリングモード」で、最大-30dBのノイズキャンセリング機能が搭載されています。
PCデスクのすぐ近くでエアコンを作動させ、サーキュレーターも回していますが、ノイズキャンセリングモードだとサーキュレーターの音はほとんど聞こえなくなります。ノーマルモードでもそれなりに軽減されますので必要に応じて切り替えられるのもうれしいです。
Opera05・03の重さ、つけ心地
手で持ってみると、大きいだけあって少し重さを感じます。しかしちゃんと耳の穴の大きさに合ったイヤーピースを使うことでしっかり奥まで入ってくれるので重さもさほど重いとは感じません。
個人的なことですが、左耳は長時間つけていても違和感はありませんが、右耳は少し痛くなりました。左右で耳の形が多少違うので仕方ないですね。
それと、私はやはり耳の穴だけでなく全体に小さいのでイヤホン本体がもう少し小さいとよかったかもと思います。おさまりが悪くてちょっと不安な感じです。前から見るとものすごくイヤホンが飛び出してます(笑)こんなものなんでしょうかね?
Opera05・03は遅延する?
私はおもにイヤホンをゲームにつかっていますので、遅延の有無は重要です。動画でも遅延があると少し気持ち悪いですよね。
PCとNintendo Switchとiphone10Rに接続してみたところ、遅延はほぼありませんでした!
PS5はもともとオーディオ機器のBluetooth接続はできません。私はBluetoothトランスミッターをつかって接続しています。ワイヤレスで遅延発生しませんし快適です!
SOUNDPEATS専用アプリ
SOUNDPEATSアプリをダウンロードするとOpera05・Opera03をもっと便利に使うことができます。
アプリからできることは
・バッテリー残量
・ボリュームコントロール
・イコライザー
・ノイズキャンセリングのモード切り替え
・タッチキーのワンクリック機能を無効にする
イコライザーは、プリセットの設定と細かくカスタマイズできる設定があります。自分のこだわりのカスタマイズで音楽を楽しみましょう!
Opera05・03のタッチ操作
電源オン | 自動:イヤホンを充電ケースから取り出す 手動:イヤホンのタッチパネルを1.5秒長押し |
電源オフ | 自動:イヤホンを充電ケースに戻す 手動:イヤホンのタッチパネルを10秒長押し |
再生/一時停止 | 手動:イヤホンのタッチパネルを素早く2回タッチ |
音量を下げる | 左側のイヤホンのタッチパネルを1回タップ |
音量を上げる | 右側のイヤホンのタッチパネルを1回タップ |
次の曲 | 右側のイヤホンのタッチパネルを1.5秒長押し |
ノイズキャンセリング/ヒアスルー/ ノーマルモードの切り替え | 左側のイヤホンのタッチパネルを1.5秒長押し |
電話を受ける/切る | 左右どちらかのタッチパネルをダブルタップ |
着信拒否 | 着信中、左右どちらかのタッチパネルを1.5秒長押し |
通話切り替え | 通話中、イヤホンのタッチパネルを1.5秒長押し |
端末の音声認識アシスタント機能を起動 | イヤホンの左右どちらかのタッチパネルをトリプルタップ |
Opera05・03のちょっと不満な点
小さなことですが不満な点もあります。
・着脱検知機能がないので、充電ケースにしまわないと音楽が自動で止まらない
・耳が小さい人はイヤホン本体が大きいのできっちり収まらない
・ワイヤレス充電に対応していない
・ゲームモードがない
とくに大きさはフィット感に直結するので、致し方ない部分もありますが何かいい方法があればなあと思います。
しかしながら一万円と少しでこの音質が手に入るなら十分だと思います!最近はAirPodsも高くなりすぎて手が出しにくくなりましたので、Appele信者でなければOpera05・Opera03という選択もありではないでしょうか。
Makuakeでは2023年5月23日までOpera05・Opera03が最大35OFFで購入できます!応援購入額が3800万円突破するとメモリーフォームイヤーチップとSOUNDPEATSロゴ入り透明ケースが付属するとのことですので、今からでもぜひ応援購入をどうぞ!
※追記 Makuakeでの販売は終了しましたのでこちらからどうぞ↓
/
— SOUNDPEATS👉旗艦モデル「Opera」先行予約中! (@SOUNDPEATS_JP) May 12, 2023
📣ふとっぱら企画!第2弾
\
旗艦モデル「Opera」
Makuakeサポーター様限定特典!
応援総額3,800万円突破で、
💫メモリーフォームイヤーチップ
💫SOUNDPEATSロゴ入りケース
をサポーター様全員にプレゼント🎁✨
詳しくはコチラから👇https://t.co/gqrh7RoaLC pic.twitter.com/4MhB2RvMb4
【この記事はSOUNDPEATS様から商品の提供を受けて投稿しています】
コメント