イヤホン選びにはけっこう苦労しています、はなりんです。なぜって耳の穴が小さいから!(耳全体が小さめ)カナル型は耳の穴が痛くて無理、Airpodsも痛い。インナーイヤー型も試しもしないで買うのもちょっとな~と。
それで散々考えて最近買ったのが【ambie】でした。
ambieのレビューはこちら↓
イヤーカフ型は耳に突っ込むわけではないのでその点では大変良い商品でした。ただ、左耳はジャストフィットなんですが右耳はちょっと痛いんですよね。他にも5,000円くらいで買った骨伝導型も持ってますが、音質はもう期待しちゃいけないっていうレベルでして…。音が聞き取れるというだけです。
はなりんは田舎在住で車社会です。イヤホンを電車やバスでつかうことはありません。イヤホンは主にゲーム(今はモンハン)でつかってます。
今回【Air3 Deluxe HS】を提供していただきましたので、ありがたくレビューを書かせていただきます。しばらく使用してみたところ、安価でいい音が手に入るというコスパのいいイヤホンでした!頂いたものといっても率直に正直にレビューしますので、買おうか迷ってるという方は見ていってくださいね!
割引特典あり
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Air3 Deluxe HS 機能紹介
やはり目玉は「ハイレゾ」でしょうか。
- 世界初の「ハイレゾワイヤレス認定」 インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン
- 高音質コーデック LDAC対応
- 14.2mm径のダイナミックドライバーを搭載、ゲームモードも対応
- 装着検出機能&快適な装着感
- 最長20時間(充電ケース併用)再生
Amazon販売ページに載っているスペックと+αも記載しておきますね。
Bluetoothバージョン | 5.2 |
再生可能時間 | 5時間(充電ケース併用20時間) |
充電ポート | USBーC |
イヤホンタイプ | インナーイヤー型 |
ノイズキャンセリング機能 | ENC通話ノイズキャンセリング |
片耳のみの使用 | OK |
ワイヤレス充電 | 対応していない |
Air3 Deluxe HSの外観
まずは箱です。
中身はこちら↓
イヤホン本体、充電ケーブル(type-A・type-C)、説明書(日本語あり)、アプリの案内の紙
充電ケースのロゴが書かれたプレートかっこいいですね!最初このプレートが前だと思って、開けようとしたんだけど開かなくて。プレートがある方が裏面でした。
あと、この黒いツヤツヤのボディは魅力的なんだけど、指紋がベッタベタつくんです💦だからしょっちゅう拭いてます。
フタを開けるとこんな感じでイヤホンが収まってます。イヤホンをしまう時には磁石でカチッとはいるので落としにくくていいですね!
イヤホンのピンクゴールドが得も言われぬ高級感を醸し出していてかっこいいです!ピンクゴールドの部分がタッチパネルになってます。このタッチパネルで音量の調節や停止など操作ができます。
イヤホン単体だとこんな感じです↓
イヤホン+充電ケースで36g、イヤホン片方で4gです。大きさはたて34mm、よこ18mm。けっこう小さめの印象です。
アンテナ部分の内側にRLが刻印されてます↓
手持ちのambieとの大きさ比較↓
わたしのiphoneと指が映りこんでいる💦
ピカピカなので仕方ないかな…。
※追記 2023年5月現在、新色が追加されています!パープル、ピンク、ホワイト、そしてブラックから選べるようになりました。
Air3 Deluxe HSは高品質コーデックLDAC搭載
AAC、SBC、LDACに対応しています。
LDACについて
LDACはソニーが開発したコーデックです。かんたんに言うと、転送時の音の劣化がない=高音質。
この恩恵を受けるにはLDACに対応したイヤホン、ヘッドホン、スピーカー。それとウォークマン、Androidなどの対応したデバイス、それに加えて元々の音源をハイレゾ対応音楽配信サイトでダウンロードしなければ真のLDACを堪能できません。
ハードルたっか…!!!
ウォークマンの値段にびっくりだよ。
2万4千円から、一番高いやつは40万超えてるのよ!!
我が家にはこのコーデックに対応する機器はありません。Amazonでトランスミッターなどを見てみたのですが、どれも高い💦したがって、このコーデックを試すことはできませんでした。最近のウォークマンってすごいんですね…。
Air3 Deluxe HS ノイズキャンセルは通話時のみ
はなりんは周りの音が聞こえなくなると困るので、この機能は必要ないです。しかし世の中の大半の人は重宝しているので、ノイズキャンセル必須の人は残念かもしれませんね。
Air3 Deluxe HS 接続について
装着検知機能があるので、最初の接続さえすませれば、次からは耳に装着するだけで自動で接続されます。PCは自動で接続してもらえませんでした。
Air3 Deluxe HS ゲームモードと遅延
動画の視聴やゲームには致命的な遅延問題。このAir3 Deluxe HSにはゲームモード(低遅延モード)が搭載されています。はなりんは遅延が大嫌いなので、普段はトランスミッターを使用しております。
USBポートに差すだけですぐ接続してくれて便利です。トランスミッターさえあればどんなイヤホンでも遅延は怖くない!しかし今回はレビューと言うことで、トランスミッターなし、ゲームモードで接続してみました。
遅延のテストにはYouTubeの遅延テスト動画をつかいます。テストの結果は…。
iphone10 | 遅延なし |
ニンテンドーSwitch | 遅延なし |
PC | 遅延なし |
iphone10R
iphoneのコーデックは「AAC」に対応しています。遅延なしでした。
ニンテンドーSwitch
ニンテンドーSwitchの対応コーデックは「SBC」です。以前ambieやその他のワイヤレスイヤホン(もちろんSBC対応)で試したところ、思いっきり遅延してました。なのでトランスミッターを買ったのですが…。
今回Switch本体の画面でテストしてみたところ、遅延はなしに近いと感じました。ゲームモードを解除しても特に遅延は感じられません。あっても分からないレベルかと。
PS5にはBluetooth機能がありません。PS5でワイヤレスイヤホンなどを使用したい場合は、トランスミッターがあれば使用できます。5,000円より安いものもありますので、この機会に購入しておくのもアリかと思います。
PC
はなりんのPCはwindows10です。遅延はなしです。
結果、はなりんの場合はどれも遅延なしで聴くことができました!これにはちょっと感動しましたね、すばらしい!!
※追記 ニンテンドーSwitchで、トランスミッターを使って接続するとブツブツ切れます。どうしてかは分かりませんが、今回はトランスミッターの出番はないようです。
音質よし!
はなりんは他にインナーイヤー型のイヤホンを持ってない上に「高音が~」「低音が~」とか言えるほどの知識を持っていません。しかし耳はよいほうだと思ってます。
イヤーカフ型や骨伝導型と比較しても仕方ないので、手持ちで一番高額のヘッドホン【PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット】との比較しました。タイプが違うので比較になるかどうかというところですが、お値段のわりにさほど遜色ないと感じました!
音質には大変満足です。音の方向(敵の足音、咆哮など)もしっかり聞こえます。低音が少し弱いような気もしましたが、ヘッドホンとイヤホンだしそもそも…、なのかもしれません。
Air3 Deluxe HSの装着感
2時間ほどつけっぱなしにしてみました。はじめてのインナーイヤー型、あまりいい印象はなかったのですが、以外にもよかったです!痛くもなく少しくらい首を振ったりしてもしっかり固定されている感じ。
ランニングみたいに長時間の振動だとズレてくるということもあるかもしれません。
はなりんはピアスをつけているのですが、頭を振るとアンテナ部分とピアスが小さくカチカチというのでそこはちょっとな~と思いました。
Air3 Deluxe HS 音漏れは?
密閉してないので少しは音漏れします。ここらへんはインナーイヤー型の宿命、仕方ないです。
総合的にみてコスパよし!
定価は7,180円ですがクーポンを使用することで最終価格4941円になります。
LDACコーデック、遅延なし、音質よし、安いとくればお得な商品です!
Air3 Deluxe HS専用アプリについて
アプリではボリュームコントロール、イコライザー、ゲームモードのON・OFFなどの操作ができます。「可変的なイコライザー」では聴力検査をして自分に合わせた音に調節してくれる機能もあります。
聴力検査では聴こえない音もたくさんあって、なんか不安になりました。
そこを調節してくれるのかな?💦
耳悪かったっけ?
生活に支障がでたことはないけどね!
以上のことからまとめますと「予算はあまりないけどインナーイヤー型イヤホンを探しているならおすすめしたい」と思います。このお値段でこの音なら、いやほんとに、いいイヤホンだと思いますよ!
ゲームだっていい音でプレイしたいですからね!それではこのイヤホンでゲームしてきます、またね~!
【この記事はSOUNDPEATS様から商品の提供を受けて投稿しています】
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