はなりんです。
今回は【Milo and the Magpies】をプレイしてみました。
![](https://hanarinblog.com/wp-content/uploads/2021/09/20210909162408_1-1024x564.jpg)
マイロとカササギの物語
邦題では「マイロとカササギ」となっています。
上の画像の中心あたりにいるグレーの猫がマイロ。
ロシアンブルーかブリティッシュショートヘアーか。
![](https://hanarinblog.com/wp-content/uploads/2021/09/km223945262109128215353.png)
カササギってよく知らないけど
どんな鳥?
カササギはあまりなじみがないですけど、
調べてみたら世界でも広い範囲に生息していて、
日本でも有明海のあたりにたくさんいるそうです。
白と黒の体をしていて翼の青が印象的ですね。
きれいな鳥です。
steamで205円、9月15日まで174円で買えます。
このゲームの背景とキャラクターは、
Rusty Lakeシリーズの湖の全景の絵を手掛けたJohan Scherft氏によるものです。
音楽はVictor Butzelaar氏。
こちらも同じくRusty Lakeの音楽を担当した方なんですね。
なんだかRsuty Lakeのスピンオフみたいです。
このゲームはクリックで進んでいくアドベンチャーゲーム。
猫のマイロがカササギに邪魔されつつも自宅に帰るまでのお話です。
隣接するお家の庭を通って(時には家の中も)自宅まで帰りましょう。
ボリュームと難易度
お値段から考えてそれほどボリュームは無いと思っていましたが、
1時間かからずにクリアできました。
![](https://hanarinblog.com/wp-content/uploads/2021/09/20210909162744_1-1024x564.jpg)
絵も美しいですが、何と言ってもマイロがかわいい。
背景と相まってほのぼのしたとてもいい雰囲気です。
誰も傷ついたりしない優しい世界。
(ちょっとした隣人との確執はありましたが)
水彩画のようなそうでもないような絶妙な色合い。
眺めているだけでも癒されます。
音楽もピアノメインの優しい曲です。
最後のステージの曲がかなりお気に入りになってしまって、
楽譜が欲しくなりました。
難易度は易しめです。
ストレスもかからず、絵本を読んでいるような感じです。
ちょっと分かりにくい所もありましたが。
![](https://hanarinblog.com/wp-content/uploads/2021/09/20210909162944_1-1024x564.jpg)
このようにヒントを見つけて数字を入力するギミックもあります。
ヒントも分かりやすいです。
メモは必要なし。
実績「ひみつ」
全てのステージに「ひみつ」という実績があって
こちらは意識して探さないと分からないようになっています。
2周したけど最後のステージだけまだ見つけてません。
最初のステージは簡単に見つけられますが、
だんだんと難易度が上がっていきます。
![](https://hanarinblog.com/wp-content/uploads/2021/09/20210909164757_1-1024x564.jpg)
総評
全9ステージはちょっと少ない。
もっとお金出すので倍くらいのボリュームが欲しかったです。
のんびりほのぼのいつまでもやっていたい。
途中で飼い主のことを思い出してその幻を見るのがちょっと切なくて、
昔飼っていた猫を思い出してしまいました。
「ひみつ」も難しくはないのでやり込み要素も無いですね。
一度クリアしてしまえば次はさっさと進められます。
とはいえ「私の好きなゲーム」のひとつにはなりそうです。
忘れたころにまたプレイしたいゲーム。
サウンドトラック販売希望。
追記
iTune Storeでサウンドトラック見つけました。
「Victor Butzelaar」で検索するとこのゲームをはじめ、
Rusty Lakeシリーズのサウンドトラックも出てきます。
全部欲しいけど・・・どうしよう。
それでは。
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