今回はTRUEFREE様より商品をご提供いただいてレビューしております。
TRUEFREE F2の特徴としてはこちら!
- 革新的なデザイン・最新のオープンイヤーモデル
- ネックバンド型
- 16.2mm径のダイナミックドライバー・低音補強アルゴリズム
- Bluetooth5.3対応・マルチポイント
- 音楽を楽しみながら周囲の音がしっかり聞こえる
- 環境にやさしい素材・15時間連続再生可能
TRUEFREE F2は軽くて丈夫、とてもつかいやすいイヤホンです!
そして私の大好きなオープンイヤー型!
ランニング時にも危険がないように周囲の音がしっかり聞こえます。
もちろん走っても落ちたりすることはありませんし、かなり頭を振っても大丈夫でした。
定価で¥4,580ですので、コスパもかなりいいです!
では細かくTRUEFREE F2の特徴を見ていきましょう。
Amazonクーポンコード
TRUEFREE F2はAmazon・楽天ともに通常価格は¥4,580です。
楽天では¥3,664(2024/06/04~2024/06/11まで)となっております。
下記のクーポンをつかうとお得にゲットできるのでぜひどうぞ!
TRUEFREE F2のよかったこと
- 軽い!丈夫!
- 自然な聞こえ方
- 15時間連続再生
- 遅延がない
- マルチポイント
- アプリの「リラックス音楽ホール」好き!
- 安い!
TRUEFREE F2の気になったこと
- 操作パネルが耳の後ろに当たってしまう(個人差があります)
- マルチポイントで接続が不安定なことがある
- 音漏れ
TRUEFREE F2のスペック
連続使用可能時間 | 最大15時間連続再生 |
充電ケーブル | Type-C to Type-Aケーブル |
ブランド・ メーカー | TRUEFREE |
接続方式 | Bluetooth5.3 |
Bluetooth仕様 | 5.3 |
ドライバーの 大きさ | 16.2mm |
対応 コーデック | AAC / SBC |
付属品 | 説明書・充電ケーブル・アプリの紹介の紙 |
製品重量 | 26g |
TRUEFREE F2の外観
外箱はこんなシンプルなデザイン。ちょっと大きめです。
付属品は本体、充電ケーブル、説明書、アプリの案内の紙。
充電ケーブルはType-C to Type-Aです。近頃はType-Cが増えてきましたね。
防水のためUSBポートはしっかりフタが付いてます。ここをぺろっと開けて充電します。
オレンジのところがスピーカーです。
耳にかけるところは柔らかいので耳が痛くありません。
でも変形するわけじゃないので、スピーカー部分の角度を変えることはできませんでした。
右耳のうしろに操作パネルがきます。
タッチじゃなくてボタンになってるのでちゃんと押した感があっていいですね。
+が音量上げる、ーが音量下げる、真ん中が電源ボタンです。
インジゲーターランプは後ろに来る側にあります。
マイク部分です。
本体の色の選択はできません。
黒とオレンジの組み合わせは好みがわかれるかもしれませんが、私は好きですね!
TRUEFREE F2は外部の音がしっかり聞こえる
まず、TRUEFREE F2の最大の特徴として「外部音を聞きとることができるイヤホン」ということです。
耳をふさがないので車の接近も分かりますし、外で使用するにはうってつけですね!
カナル型イヤホン(イヤーピースを耳の奥まで入れるタイプのイヤホン)だと外部音が聞こえませんので、危険を避けることができません。
その点、インナーイヤー型イヤホンは少しはマシですが、やはり外部音は聞こえづらいです。
室内で使用する場合も、話しかけられたりインターホンが鳴ったりするとすぐ分かります。
話しかけられるたびにイヤホンを外さなくてもいいというのはかなり便利です。
私は耳の穴がとても小さく、カナル型やインナーイヤー型イヤホンは合わないものが多いです。
オープンイヤー型だとそのような心配はないので、最近はオープンイヤーばかり使用しています。
TRUEFREE F2の装着感
とても軽いです!メガネとの干渉もほぼ感じません。
メガネ+マスク+TRUEFREE F2だとちょっとわずらわしいかもしれませんけど💦
あと、やはりランニングや運動時につかうものなのでネックバンド型になっております。
イヤホンを片方落としてしまい、取れないところに転がってしまう、どこにいったかわからないなんて経験がある人は多いのでは?
左右がバラバラにならず、なおかつある程度の大きさがあるので、落とした時も安心感があると思います。
私の場合はPCの前で使うことのほうが多いので、椅子の背もたれに寄り掛かるとバンド部分がヘッドレストに当たってしまいます。
そういう時はスピーカー部分が少しずれてしまいますが、バンド部分を少し上にずらしてくつろいでます。
メモリーワイヤー内臓のバンド部分はかなり曲げても大丈夫なくらいの弾力性があって、変形することはないので扱いに気をつかうこともないです。
あと、耳の形によると思いますが、私の場合、操作パネルのところが耳の後ろに当たってしまいます。
(耳が小さいから?)
痛いほどではないのですが、長時間になると少し気になってしまうなと。
スピーカー部分も耳の形によってはフィットしない人もいるのではと思います。
こればかりは着けてみないとわからないので仕方ないですね💦
TRUEFREE F2の音質
聞こえ方としては「ちょっと離れたスピーカーから音が出ている」感じで、どの音もバランスよくとても自然に感じます。
キャッチコピーの「超大型16.2mmドライバー低音強化機能」とあるように、しっかり低音も聞こえます。
カナル型の音質にこだわったイヤホンのように音の広がりや臨場感はありませんが、決して音質が悪いわけではないですね。
私がむか~しゲーム用に買ったネックバンド型の骨伝導イヤホンと比べると、格段にこちらのほうが高性能です!お値段同じくらいですよ?
骨伝導のように耳元がかゆくなったりしませんし、イヤホンの使いすぎで耳が疲れてしまう現象もカナル型やインナーイヤー型よりは少ないように感じます。
音質にこだわりのある方にはおすすめできませんが、もっとカジュアルに、作業しながら聞くならTRUEFREE F2はおすすめです。
ただ、オープンイヤー型の宿命で音漏れはあります!
なので電車やバスのような場所ではボリュームをかなり控えめにするほうが無難かもしれません。
対応コーデック・LDAC対応なのか?
TRUEFREE F2のコーデックはAAC / SBCです。
他のレビュー記事やAmazonレビューをいくつか見たところ、LDACに対応していると書いている方がおられました。
しかし私がPixel7aに接続してコーデックを確認した時はAAC接続で、LDACでの接続はできませんでした。
Amazon、楽天のTRUEFREE F2の商品説明欄にもLDACのことはまったく書いておりませんし🤔
以前レビューした「TRUEFREE 01」の時はLDACとして接続されていましたが、商品ページにLDACとはひと言も書いていませんでした。
TRUEFREE 01はTRUEFREE F2の前に発売されたイヤホンで、こちらも10時間連続使用のオープンイヤーイヤホンです。一体型ではない方がお好きならこちらもおすすめです!
ちなみに私はTRUEFREE 01を普段愛用しています。
TRUEFREEアプリ
イコライザが設定できるアプリです。
マルチポイントの設定もこのアプリからできます。
イコライザはプリセットもありますし、自分で細かく設定することもできます。
「聴覚テスト」ではいろいろな周波数が小さい音から順に再生され、聞こえたらボタンを押す方式でテストできます。
テスト結果からイヤホンの音が聞こえやすいよう調整してくれる機能なのかなと思います。
リラックス音楽ホール
リラックス音楽ホールでは「自然な小川」「森の霧雨」「花火の打ち上げ」などの自然音を再生することができます。
再生中の音楽に重ねて再生することもできます。
YouTubeでよくある「波の音&JAZZ」のような使い方もできますね!
できたら私の日頃つかっている「たき火の音」も入れてほしかったです…!
アプデよろしくお願いします!
※後で気付きましたがアプリの文字が白地に白で書かれていて読めなくなっています💦
すみません!
iphoneをダークモードにしているとこうなるという参考にしてください😅
TRUEFREE F2の再生時間と充電時間
充電時間は2時間でした。
連続再生時間は15時間!
毎日必ず充電しなければいけないってのは地味にめんどうですし、つかおうと思った時に電池が切れているのはとてもがっかりします。
これだけあれば毎日充電しなくてもいいですね!
TRUEFREE F2のマルチポイント機能
マルチポイントとは、ふたつの端末にいったんペアリングしておいて、音楽などを再生すると自動で接続してくれる機能です。
わざわざ再接続しなくても勝手に切り替わって再生してくれるのでとても便利!
TRUEFREEアプリから「マルチポイント」のタブをONにするとマルチポイント機能がつかえるようになります。
マルチポイント接続の方法
- デバイスAとTRUEFREE F2をペアリングする
- デバイスAとのBluetoothをオフにする
- デバイスBとTRUEFREE F2をペアリングして接続する
- デバイスAのBluetoothを音にする
これでふたつのデバイスに同時に接続できました。ただ、マルチポイントを使用中の時、接続が不安定になることがありました。気になる方はやめておいた方がいいかもしれません。
これからのアップデートで改善されるといいですね!
TRUEFREE F2は防水IPX4
「IPX」とは水に対する保護等級です。
数字が大きいほど保護性能が高くなります。
TRUEFREE F2の「IPX4」は「水の飛沫に対して保護」を表しています。
TRUEFREE F2は運動時の汗や雨などから保護できればいいのでこれで十分ですね。
TRUEFREE F2の操作方法一覧
電源オン / オフ | 電源ボタンを3秒間長押し ペアリングも同じ |
再生 / 一時停止 | 電源ボタンを短く押す |
音量を下げる | 音量ダウンボタンを短く押す |
音量を上げる | 音量アップボタンを短く押す |
曲を戻す | 音量ダウンボタンを1.5秒長押し |
曲を送る | 音量アップボタンを1.5秒長押し |
ゲームモード切り替え | 電源ボタンを3回押す |
着信を受ける / 切る | 電源ボタンを短く押す |
通話拒否 | 電源ボタンを1.5秒長押し |
通話切り替え | 電源ボタンを2回押す |
音声認識アシスタントを起動 | 電源ボタンを2回押す |
TRUEFREE F2の遅延とゲームモード
遅延が発生すると映像やゲームを思いっきり楽しむことができません。
音楽を聞くだけならさほど問題ないですが、映画や動画なら人物の口の動きと音声がずれてしまい違和感があります。
音ゲーならタップのタイミングがずれてしまいます。
FPSなら敵が銃を撃ってから音が聞こえてしまい、対応が遅れてしまいます。
なので、イヤホンはできるだけ遅延がないほうがよいのです。
私の持っているデバイスとTRUEFREE F2を接続して遅延がどれくらいかを調べてみました。
遅延の確認にはYouTubeの遅延測定動画を使用します。(目視での測定です)
ゲームモードではなく、通常の接続での測定です。
PCとの接続 | 遅延なし |
iphoneとの接続 | 遅延なし |
Android(Pixel 7a)との接続 | 遅延なし |
Nintendo Switchとの接続 | 遅延なし |
どのデバイスとも遅延なく接続することができました!
通常の接続でほぼ遅延がなかったので、ゲームモードは試していません。
遅延の具合はお使いの環境にも左右されますので、ゲームの時はゲームモードに切り替えてプレイすることをおすすめします。
ゲームモードとは、ゲームプレイ中に音声の遅延を最小限に抑えるために設計された機能です。
通常の接続では一定の遅延が発生しますが、ゲームモードではこの遅延を極力短くすることでよりリアルタイムでゲームをプレイすることができます。
PS5との接続に関して
PS5にはBluetoothオーディオ接続機能はありません。
PS5純正品である「PLUSE 3D ワイヤレスヘッドセット」「PULSE Explore ワイヤレスイヤホン」なら、専用レシーバーをUSBポートに差すことでヘッドホンで音がきけるようになります。
もしPS5で純正以外のイヤホンやヘッドホンなどをつかう時は、オーディオトランスミッターが必要になります。
さほど高いものでもないのでひとつ買っておくと、Nintendo Switchでもつかえますので便利ですよ!
接続の仕方にすこし癖がありますが、PC接続でPS5をプレイする私には必須アイテムです。
TRUEFREE F2のENCノイズキャンセリング
「ENCノイズキャンセリング」とは「環境ノイズキャンセリング」のことです。
音声通信中の音声の明瞭度に重点を置いたノイズ低減テクノロジーで、周辺の環境音を検知し、その音を打ち消すような音を発生させて、環境音を低減します。
普段あまり通話でイヤホンを使うことはないのですが、LINE通話してみたところ、少しこもるような感じにはなるもののよく聞き取れると言われました。
TRUEFREE F2の対応機種
ざっと見る限りほぼ対応しているかと思います。
あまりに多いので詳しくはこちらからどうぞ!
→https://item.rakuten.co.jp/ginto-1/f2/
TRUEFREE F2の総評
TRUEFREE F2はコスパの高い普段遣いしやすいオープンイヤーイヤホンです!
気になる点もいくつかありますが、総じて使いやすいイヤホンだと思います。
もっと価格の高い同じようなイヤホンもあります、しかし頻繁に使用しているとバッテリーがいつまでも持つかと言えばそうでもありません。
バッテリーを交換するようなものでもないので、つかい倒してまた同じものを安価で買い替えられるのがベストなのではないかと考えています。
気兼ねなくつかえるオープンイヤーイヤホンをお探しの方にはおすすめしたいイヤホンです!
ぜひお得に購入できるクーポンをご利用ください!
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