はなりんです。
今回はStranger Sinsの全てのエピソードが終わった後エンディングを見ると
おまけエピソードがあるというお話です。
プレイ動画
エンディング後のおまけ
前回ですべてのエピソードを見て
財宝も掘り出して終わりかと思いきや、
エンディングを見てみると最後ににおまけ映像が追加されています。
とはいえ、短いですが結構重要な伏線なのではと思います。
別に特別なアイテムとか何かがあるわけではなく、
通常のエンディングのやり方と同じです。
台詞も全部同じです。
通常エンドだと恋人が出てきてDLC予告して終わりでした。
(これ見るとちょっと腹が立ちます、だって何も分からないまま終わりだったから)
その後に恋人がこの世界に持ち込んだハンカチを
酒場の地下の機械に入れるというエピソードが追加されます。
画面は最初にゲームを始めた時の映像に切り替わります。
墓守がコンビニみたいなところで買い物をして、
その後車に轢かれてしまう場面です。
画面も台詞も同じように過ぎていくように思えますが、
途中から古代神によって墓守は2人に分けられてしまいます。
古代神が言ったのは「失敗の可能性を予防するだけさ」という一言。
そして一方の「怒りに身を任せる者」は
激昂して古代神に怒鳴りますが、
古代神は「自分で理解して見せろ」と言ったのみで、
街にワープさせられてしまいます。
一方「墓守」は、
2人に分けられてしまった事実を古代神に忘れさせられてしまいます。
そして最初と同じやり取りを繰り返し、
墓守として墓地に送られます。
古代神の思惑とは?
古代神は、失敗の可能性を予防するために墓守をふたりに分け、
ひとりは村に、ひとりは街に住むようにした。
それと「帰る方法ならばいつだって用意されている・・・」という台詞。
「失敗」というのは、
4代目の墓守が任期途中で元の世界に帰ろうとしたことだと思っています。
(結果的に大衝撃が起こって吹っ飛んでしまいましたが)
「次元の扉」のシステムもあまり詳しくは言及されていないので
すべて推測になりますが、
願いの言い方が具体的でないとだめなのかな、と。
墓守は扉の前で「やっと君の元へ!」と言いました。
決して「元の世界に戻りたい」とは言っていません。
先に述べた古代神のセリフが真実なら、
扉から帰ることも可能なのではと思います。
しかし今回は帰りたいとは言わなかった、
だから恋人が召喚されてしまった。
(結婚しているかは分からないので、ここでは恋人で通します)
「契約」により「墓守」がいなくなることは
世界の破滅を意味します。
なので墓守が帰ってしまうことや、死んでしまうことは
絶対に避けなければならない。
途中でいなくなったからといって、
新たに召喚することはできない模様です。
できるならもうやっているでしょう。
前任の4代目墓守が任期途中で吹っ飛んでしまったことで
今回30年もの間、大変なことになってしまっているわけです。
古代神としては、次はなんとかそのような事態は阻止しなければなりません。
なのでふたりに分けておいて、
片方がだめになっても大丈夫なようにしたのでは。
どうして片方が「怒り」に満ちているのかは
まったく推測の仕様がありません。
あえて言うなら、「善」と「悪」を分けたのかな~みたいな。
ある程度善人でないと墓守もまともに務まらないでしょうから。
(2代目墓守は結構不気味な人物だったということですが、犯罪者ではなかったようです)
今回の5代目墓守の時のように、
帰ろうとしても帰れず目的だけが達成されたのであれば
古代神も安心でしょう。
これは次のDLCであるGame of Croneの予告編でもあると思います。
少し進めているから分かる事でもありますが、
キャンプへ逃げてきた難民の中に
「墓守にそっくりな人に殴られた」というようなことを言う人がいました。
それにメインストーリーで墓守がはじめて街に入ろうとした時、
雷が落ちて死んでしまいます。
その時にジェリーが「怒りに満ちた存在がお前が街に入るのを邪魔している」的なことを言います。
それがこの分けられた方の墓守なのでしょう。
もしかすると別れた方の墓守が村に入ろうとすると、
同じことが起こるのかも知れません。
とにかく2人が顔を合わせないように古代神が調整?しているのでしょうか。
Game of Croneでそれが明かされるのかどうか。
今まで進めてきた中には全くそのあたりは出てきていません。
これで謎が解明されなかったら怒るよ!
次回からはまたGame of Croneに戻ります。
本当はDLCごとにまとめてできたらよかったんですけど。
もしかしたらあらすじをわかりやすくまとめて記事にするかもしれません。
それでは。
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