今回は私のお気に入りのゲーミングキーボードの紹介です。
ご存じの方も多いと思いますが、Corsairはアメリカの有名なPC周辺機器メーカーです。
ちょっと憧れのメーカーでもあります。
1週間悩んで考えて買った結果、無事に「お気に入り」になりましたので詳しくご紹介します(*^^*)
- テンキーは肩こりの原因!敵!
- テンキーは邪魔!
- デスクが狭いのでテンキーレスのキーボードが欲しい
- そこそこ「いいキーボード」が欲しい(やっすいキーボードから脱却したい)
- 打鍵感がきもちいいキーボードが欲しい
- 光る!光るのは正義!なんでも光れ!
【Corsair K63】の特徴
- テンキーレス
- 日本語配列
- 有線
- メカニカルキースイッチ
- 全キーにマクロ設定できる
- どれだけ高速入力しても、常に認識できる
- 音量と動画用の専用キーが配置
- 光る(赤のみ、光量調節、OFF可能)
- ボタンひとつでWindowsキーを無効にできる
つかってみたところ、大変満足のいく商品でした!
テンキーがなくなったおかげでマウスが近くなり、肩こりも多少軽減しました!
テンキーレスに至る経緯
まずは、どうしてテンキーレスにこだわることになったのかお話します。
きっかけは、PCの買い替えでした。
動画編集がしたかったのでノートPCからデスクトップに買い換えたんですよ。
(そのゲーミングノートPCだって兄のおさがりなんだけどw)
しばらくはPCに付属してた有線のでっかいキーボードをつかってたんです。
でもやっぱり有線だとデスクの上ごちゃついて、かっこよくならないじゃないですか。
すっきりさせたかったので、電気屋さんで薄型ワイヤレス、テンキーレスの安いやつを買ってみました。
しかし、これがねえ・・・(>_<)
PCとの相性が悪かったのか、起動するたびに接続の設定をしなきゃならなかったんですよ。
それにやはり打鍵感は「フヨッ」としていていまいち・・・。
(まあ3,000円そこそこの商品にそこまで求めるのも💦)
でも、買うのももったいないので、しばらくは以前夫が買って放置していたものをつかってました。
(だから同じようなものがふたつある)
そのあたりからPCでゲームすることが増えて、「ふつうのキーボード」じゃなくて「ゲーミングキーボード」が欲しくなったんです。
はじめてのゲーミングキーボード!
そこで買ったのがエレコムのゲーミングキーボードです↓
電気屋さんで一番安い、入門編のゲーミングキーボードってところでしょうか。
せっかく買ったんですが、2カ月もつかいませんでした。(>_<)
どうしてダメだったのか。
- 打鍵感が気に入らなかった(ぶよんぶよんしている)
- 長時間プレイしていると肩こりがひどい!
- 右手と左手が遠い!
- テンキーがあるから遠い
- 遠いから肩がこるんだ!
- テンキー邪魔!いらない!
- 考えてみるとテンキーをつかうゲームがない
そういう流れでつかわなくなりました。
肩こりさんは分かると思いますが、「いくら姿勢をよくしても両手が離れれば離れるほど肩がこる」という経験ないですか?
肩こりさんにテンキーは必要ないんです!!!
それにテンキーをつかってプレイするゲームがなかったんです。
「これは必要だろうか?」という考えになってしまって。
打鍵感に関しては、もう好みですね。
このキーボードは「メンブレン方式」でした。
ざっと説明すると・・・
- 押した時の感触があまりない
- タイピングの音が静かで気にならない
- 値段が安い
- スイッチの精度や反応が劣る
- キーボード全体に1枚のスイッチで対応
- キーの下にラバーカップがあるので「ぶよんぶよん」している
- キーストロークが深い(深く押せる)
まあ、私にはテンキーが邪魔なことと、打鍵感が不満でした。
あ、パッケージはゲーム好きの心をくすぐるMMORPGの広告みたいな素敵なものでしたよ。
パッケージで買う人絶対いると思う。
それから私はAmazonでゲーミングキーボードをさがし始めました。
新しいキーボードをさがそう
キーボードをさがすにあたって、条件はこれだけ。
- これは絶対!テンキーレス
- 日本語配列
- 予算は3,000円以上~10,000円くらい
- 有線
- メンブレン方式はもういらない
- 持ち歩くことはないので薄型はいらない
- 光れ!
- 色は黒で。
いざさがし始めると、テンキーレスってさほど多くはないんですよ。
ってか検索で「テンキーレス」って入れてるのに普通にテンキー付きのやつ入れてくるのやめてください(-_-)
あんまり安すぎるものも怖いし。
4,000円台の虹色に光るものもたくさんありますが、全然知らないメーカーだし・・・。
有線か無線か
無線が好きな人の方が多いのかな。
私は何度かゲーム中に電池が切れたことがあるので、ずっと有線派です。
Bluetoothとか信用しない!
物理的につなげば間違いない!(・ω・)ノ
少ない候補・・・
予算10,000円くらいで選ぶと、そんなにたくさんないんですよ。
Corsair以外の候補はこんな感じ。
ケーブル着脱式も悪くないです↓
白く光るみたいです↓
だいたいこれくらい。
もっと高いのもあったけど、今回はそんなにお金がないので除外です。
どれもAmazonでの評価はいい方でした。
で、結局選んだのは・・・。
Corsair K63に決定!
どうしてこれを選んだかというと・・・
- いうまでもないテンキーレス
- 日本語配列
- 有線
- メカニカルキースイッチ
- 全キーにマクロ設定できる
- どれだけ高速入力しても、常に認識できる
- 音量と動画用の専用キーが配置
- 光る(赤のみ、光量調節、OFF可能)
- ボタンひとつでWindowsキーを無効にできる
よいところ
日本語配列
商品画像にはないですが、キーにひらがなが書かれています。
かな入力はふだんつかわないので、いらないといえばいらないですが親切ですね。
英語配列だとキーの位置なんかが違うので、やはり日本語配列のほうが私はつかいやすいです。
アルファベットも大きく書かれていて、もちろん光るので見やすいです。
有線
このモデル、ワイヤレス仕様のものもあります。
ですので、どちらでもお好きな方を選ぶことができますよ!
お値段は同じです。
有線は赤く光り、無線は青く光ります。
個人的には青がよかったけど、仕方ないですね(-_-;)
ワイヤレスのものだと、オプションでキーボードをセットできる台があります。
パームレストとマウスパッドがくっついたようになってるんですが、これが結構なお値段(6,000円ほど)です。
私はまあ・・・いらないですね。
メカニカルキースイッチ
いわゆる「メカニカル方式」です。
ざっと説明すると・・・
- キーひとつに独立したスイッチ
- コストが高い
- 入力の認識が早い
- 耐久性が高い
- 劣化しにくい
- 故障した時壊れたキーだけを交換できる
- 重い
個人的好みですが、この「カタカタ」いう音がたまらなくいいです。
やっぱり「ぶよんぶよん」よりは「カタカタ」のほうが好き!
うるさいから嫌いな人もいるかもしれませんね。
ちょっとキーが重い感じもしますけど、慣れると大丈夫な範囲かな。
軸について
このメカニカルキーボードの軸は「Cherry MX Redキースイッチ採用」と書かれています。
いわゆるチェリー社の赤軸をつかってますよ、ってこと。
軸の解説になるとすっごく長くなるのでここでは省略します。
私もあまり詳しくないので。
とにかく「そこそこいいものをつかってる!」くらいの認識でいいと思います。
また私自身も、いいキーボードをたくさん触ったことないので比較のしようもありません💦
いろんな軸の感触をためしてみたいという方にはこのような商品もあります。
音量と動画用の専用キーが配置
早送りなどはつかってませんが、再生と一時停止は便利ですね。
私はスピーカーを別に接続していて、スピーカーの右側を回すだけで音量調節ができます。
なのでキーボードの音量はあんまりつかってません。
ディスプレイから音が出るならこのボタンは便利ですね!
Windowsキーのロックもボタンひとつでできます。
ゲーム中にこれ間違って押しちゃって・・・(T_T)っていうのよくやるんですよ。
赤く光るよ!
赤いLEDがいかにもゲーミングキーボードって感じですね!
やっぱ光らないと!
3段階調節機能がついてます。
もちろんOFFにもできますよ!
光ってほしくない人にも対応してます!
高さについて
横からみるとこんな感じです。
私にはちょっと高いのでリストレストは必須です。
ファンクションキー側がちょっと遠いので、高さを↓の「ノートPC用放熱スタンド」でかさ上げしてます。
セリアで買ったこのグッズ、何にでもつかえて便利です。
タブレットで音ゲーなんかやるときも滑り止めとして優秀です。
100円だしね!
キーボード自体が重いのでタイピングしているとズレるということもなく、押し心地?もいいし、不満はありません!
私がつかっているリストレスト付きマウスパッドは↓です。
「マウスパッドからマウスがはみ出ちゃう!」というストレスがなくなりますよ、おすすめ!
すみません、マクロについては今つかってないので何とも言えません。
まとめ
Corsair、チェリー社赤軸ゲーミングキーボード。
動画、音量調節ボタン付き。
これで約9,000円ならコスパいいと思いますよ!
Amazonのレビュー欄にもいろいろとみなさんが書いてくださっているので、それも見て検討するといいと思います!
私的にはかなりお値打ち品で、いい買い物でした。
欲をいえば、LEDの色、変えられるようにしてくれたらな~と。
ゲーミングキーボードをお探しの際はぜひ候補に入れてみてください。
それでは。
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